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2006年03月11日

『祖国とは国語』

祖国とは国語
現在売れ筋の本『国家の品格』の作者である
藤原正彦氏の本。本屋で見つけたのでとりあえず読んでみた。

楽天より
国家の根幹は、国語教育にかかっている。国語は、論理を育み、情緒を培い、すべての知的活動・教養の支えとなる読書する力を生む。 国際派の数学者だからこそ見えてくる国語の重要性。全身全霊で提出する血涙の国家論的教育論「国語教育絶対論」他、 ユーモラスな藤原家の知的な風景を軽快に描く「いじわるにも程がある」、出生地満州への老母との感動的な旅を描く「満州再訪記」を収録。

この本読んで初めて気が付いた事二つ。
・作者は『新田次郎』の息子である事
・『美しき数学入門』に出てきた数学者である事

国語教育に熱心なので、どこの国語学者かと思ったら
数学者だったとは!確かに作者の言う通り
数学の問題文だって『国語』で書かれているんだから
それが読めなきゃ数学だって解けないよねぇ。(^_^;)

次は『国家の品格』 を読んでみるか・・・

投稿者 tokuchan : 2006年03月11日 22:43

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