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2007年07月21日

『異端の脳がホンモノ!』

竹内薫さんと茂木健一郎先生の共著です。

楽天ブックスより
惑星ではなくなった冥王星のケースのように、科学はかなり複雑でアイマイな世界。正統説と異端説とが“下剋上”をくり広げており、 「今日の異端は明日の正統」かもしれない。竹内薫と茂木健一郎が放つ科学・脳のおもしろ仮説ワールド。画期的な新説か、単なる珍説か。 地球創成の秘密からホットな心脳問題まで、この「ありえなさ」にあなたはついてこられるか。

内容は面白いのですが、なにぶん頭の良いお二方が書かれた本。
そう簡単には読みきれません。割と本を読むスピードは早いほうだと
思っていますが、それでも1週間以上掛かりました。(^_^;)

竹内さんは先日『99.9%は仮説』なんて本も書いていましたが
本当にその理論は合っているのか?について
トコトン自分で追及されているようで、この本にも
そんな一面が出ていました。
って言うか、こっちの本の方が出版が早かったのかな?

文系の人には薦めませんが、科学が好きな人には
オススメの1冊だと思います。

投稿者 tokuchan : 2007年07月21日 15:42

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